SDS(安全データシート)は、製品の安全な取扱いに関わる重要文書です。一般的な技術資料と比べても、章構成、化学用語、数値、危険有害性情報の確認が欠かせません。
SDS翻訳が難しい理由
SDS翻訳では、文章の自然さだけでなく、情報の正確性と一貫性が求められます。化学品名、成分、CAS番号、濃度、単位、危険有害性の表現がずれると、読み手の判断に影響する可能性があります。
確認すべきポイント
化学品名・CAS番号
既存中国語名称や社内指定表記があるか確認します。
数値・単位
濃度、温度、圧力、限界値などの転記ミスを防ぎます。
章番号・見出し
SDSの構成を維持し、参照しやすい形にします。
危険有害性情報
注意喚起表現、保管、応急措置、ばく露防止などを慎重に扱います。
SDSの「翻訳」と「対象国向け作成」は異なる
既存SDSを中国語へ忠実に翻訳することと、対象国・地域の規則に合わせてSDSを作成・改訂することは同じではありません。楽訳では、基本的に既存SDSの忠実翻訳や既存訳文の校正を中心に対応します。規制適合性の判断が必要な場合は、対応範囲を事前に確認してください。
見積もり前に準備したい資料
- 最新版の日本語SDS
- 対象国・地域、提出先の指定
- 既存の中国語SDSや過去訳文
- 化学品名、製品名、CAS番号の指定表記
- 納品形式、希望納期、使用目的